毎日のお仕事、お疲れ様です。
どうも、おハナマルです。
先日、Twitterでこういうツイートが流れてきました。
いい記事なので、読んで👍🏻
— 朝子 (@asaasakotw) 2018年4月16日
とくに男性。あと、共働きなのに家事負担が大きくて辛いけどパートナーにどう伝えようと思ってる人。
中田敦彦 仕事を始めた妻への夫のイライラ、どうする?(日経DUAL) - Yahoo!ニュース https://t.co/06vztkCXdP @YahooNewsTopics
記事の要約をすると、
『育児が落ち着くまでは「育児に専念する」と言っていた妻が、【勝手に】仕事を始めたのに、私にも「家事や育児もして!」と言うのはおかしい』という夫の主張に、中田敦彦さんが答えてくれているものです。
目次
2、おハナマルのnote『【夫との関係】育児と家事のあり方』
3、望月志乃さんの『「ママがパパを指導してあげて」がミスマッチな理由』
1、男性もそろそろ気がついて!
上の記事を読んで、私が一番「そうだよ!」と納得したところがここ!
今の一般家庭をサッカーにたとえると、夫がフォワード(主に収入を得る)で、妻はディエンダー(主に家庭を回す)という形が多い。
けれど、社会はものすごい速さで「フットサル」へと移行しています。
父親と母親の役割がはっきりしていたところを、2人で攻めて2人で守る男女フラットであるほうが健全じゃない?という考え方に変わっているんですね。
サッカーが好きな男性なら、きっとわかりやすい例えだと思うんです。
少し解説すると、
<サッカー>
◎攻めと守りのポジションが明確
◎定位置は基本的に変わることがなく、そのポジションでの仕事をこなすのが役割
<フットサル>
◎基本的に決められたポジションというものはない
◎クルクル回るように、攻めたり守ったりしながらチームの勝利に貢献する
女性が「社会で活躍したい」という思いは、昔に比べて強くなっているのに、日本の社会はまったく追いついていない現実。
だとしても、男性がその”社会”に引っ張られっぱなしではいけないと思うのです。
むしろ、男性がそのような社会の状況に危機感を抱いて、率先して社会を変えていってほしい。そうも思います。
2、おハナマルのnote『【夫との関係】育児と家事のあり方』
実は、数日前公開した私のnoteが、まさかの『【夫との関係】育児と家事のあり方』
とてもタイムリーでビックリしています(笑)
一番、私が感じていることはこちら
こういう『ママの不満』に関する記事を読むたびに、なんだかイラっとするのが、最終的に「男性は持ち上げないと家事をやってくれないでしょう」という結論。
これを読んでくれている男性の方、大丈夫ですか?
もういい加減【褒めてもらえないならやらない】【指示待ち人間】は辞めましょう。
家事は、家を守るために必要最低限のお仕事です。
それを妻ひとりに任せているのは本来おかしなことだと思いませんか?
女性だって、始めから家事ができたわけじゃないし、始めから子供と接するのが得意だったわけでもありません。長年、やっていく中で少しずつ試して、少しずつ覚えて、褒められもせず、それでもどうにかやれるようになっていったのです。
そのことに気がついてほしいのです。
3、望月志乃さんの『「ママがパパを指導してあげて」がミスマッチな理由』
さらにタイムリーに、私がいつも読ませていただいている望月志乃さんのブログで、きっと主婦の声を代弁してくれているであろう記事をみつけました。
「パパはどうしていいか分からないだけだから、ママが新人研修をするつもりで指導(教育)してあげて」という旨のアドバイスがされることがあります。
その度にママ側から「違う、そういうことじゃない。」という反発が起こるわけですが、それが何故なのか、どうにも伝わりにくいようです。
そう、パパには『指導』をしたいわけじゃない。自分から気がついて、自発的に動いて『共感』してほしい!
まさに、私のnoteと同じだと思いました。
そして私のnoteと望月志乃さんのブログを合わせると、一般的に男性は
◎褒めないと育児・家事をしない
◎家事や育児に参加するのは特別だと感じている
◎教えてくれなければ、やり方がわからない(だから、やらなくて当然)
と思っている人が多いということでしょうか。
ここまで読んで気分を害されている男性もいると思います。
多分それは二通りの男性がいるのではないでしょうか。
◎自分は頑張っているつもりなのに、こう思っている女性がいるのかと落ち込んでいる
◎そういう意見を知っても、やっぱり女が家事・育児するべきだろと思っている
ここまで、女性の不満をぶちまけてきましたが、結局のところ最終的には【夫婦間の問題】です。妻・夫双方が納得していればまったくなんの問題もないのです。
イヤな気分になった男性は、ぜひ奥さんと家事や育児について、きちんと話し合ってみてください。
もしかしたら、奥さんはなんの不満もないかもしれません。
もしかしたら、奥さんは不満だらけかもしれません。
夫婦のあり方は、その当事者にしかわかりません。
周りからみれば、「あの家庭は奥さんにばかり、家事と育児を任せっぱなしで」って思われても、奥さんが家を守ること・子供のお世話をすることに、とても幸せを感じる人で、夫婦納得してそういう形になっているのなら、なんの問題もないのです。
<まとめ>
私の夫は、精神面ではとても協力的で、家事も育児も率先してやってくれようとしています。
ですが、会社で働くという状況では、通勤に時間がかかり、残業も当たり前で、家庭に時間を割くことを許してくれていません。
だから、生活を変える方法を探していきたいのです。
私がこうしてブログを書き、どうにかして収入を増やそうとしているのは、実は夫の働き方を変えたいという思いがあるからです。
平日は夜遅くに帰宅し、子供と接する時間は私に比べれば極端に少ない。
それを変えたいのです。
日本の会社は、いつまで家庭をないがしろにするのでしょうか?
家庭が成り立たない社員が、一生懸命に仕事をしてくれるわけはないのに…
それでは。
< 記事リンク>
中田敦彦 仕事を始めた妻への夫のイライラ、どうする?(日経DUAL) - Yahoo!ニュース
「ママがパパを指導してあげて」がミスマッチな理由 - 望月志乃の ひびわれたまご
追記記事を書きました↓
主婦としての愚痴はつい出てしまうものです…