先日、とても考えさせられるコメントをいただきました。
コメントをいただいた記事はこちら↓
どうも、おハナマルです。
ブログを始めて、もう少しで7ヶ月。
コメントをいただいたことは、これまでも何回かありました。ですが、ここまでいろいろと考えさせられ、ブログの影響力を感じたことは始めてでした。
(今までいただいたコメントを軽んじているわけではないですよ(^^))
コメントとしてお返事は書いているのですが、それでもいろいろ足りないところもあるのではないかと思い、今回、記事にしようと思いました。
目次
1、前回の記事について
確かに私は上の記事で、一般的に言われる男性への不満を書いています。
それは、男性は
✓指示をしないと家事をしない
✓褒めないと家事をしない
✓教えてくれないからできない/やらない
というもの。
もちろん、すべての男性に当てはまるわけではありませんし、そうじゃないことはわかっています。
ただ、【そういう男性への不満を持っている女性が多い】という一般論として言っているのです。
2、本当に伝えたいこと
そして、ただ「私たちの不満を理解しろ~」と男性に訴えたいだけではありません。
もちろん理解はされたいです。
ある意味、そこがスタート地点ですから。
ここまでの話と逆行してしまいそうですが、少し我が家の話をしたいと思います。
<おハナマル家の家事・育児>
現実問題として、我が家の平日家事・育児はほぼ私ひとりが行っています。
ですが、もし洗濯や洗い物ができていなくても、夫は文句を言わずにいてくれています。
そして、体調に余裕があれば、夜こっそりやってくれていることもあります。
休日、私はパートに行くこともあるので、その時は子供を見るのはもちろん夫。
家事は、私は無理してやらなくてもいいと思っていますが、最低限のこと(洗濯やお昼ご飯の用意)はしてくれています。
私がいる休日も、夫は率先して、家事をやってくれようとしています。
3人の子供がいる我が家では、2才の娘+小学生ふたりが、まだママに甘えたいので、それを理解してくれているのかな、と思います。
ここまで見てわかるように、我が家では夫がかなり精神的なところで協力的で、実際に家事・育児参加する時間が短かったとしても、私には普段はストレスがほとんどない状況なのです。
しかしこんなに協力的な夫がいてすら、それでも平日にストレスが爆発することもあります。
もし、全然気持ちを寄り添わせてくれていない夫なら、どれだけ大変なことでしょう。
これは私に限っての結論になってしまいますが、私が夫に望むのは、
【実際に家事・育児ができるかどうか】ではなくて
【できなかったとしても、家事・育児をしようとしてくれているかどうか】なのです。
この結論は私のものであって、あなたの家庭のものではありません。
だから、私が本当に伝えたかったことは、
『夫婦でしっかり話し合って』ということなのです。
3、この機会に【夫婦】というものを見直していただけたら…
そして、この『話し合う』ということですが、これがただの不満の晒し合いになっていたら意味がありません。
私たち夫婦も、最初からこんなにうまくいっていたわけではありません。
夫に不満だらけの時期もありました。
それでも、『お互いどこまでならできるのか』『どうしていきたいのか』何度もいろいろ話し合って今の形になってきたのです。
今の形に変えることができた私から、本当に改善したいときの『話し合い』のコツをお伝えします。
<改善策を探すための話し合いのコツ>
①(これを読んでくれているあなたが)まずは徹底して、相手の気持ちを聴く
※このとき絶対に、相手の話を聴きながら「この後なんて言い返そうか」と考えたり、途中で口を挟んだりしない。
必ず、相手の心の声を聴いてください。
(宗教的な話ではないですよ)
②相手が、「この人は私のことを理解してくれた」と感じられたら、今度は①を担当を変えて行ってください。
(あなたの気持ちを話し、相手はしっかり聴いてくれるようにする)
③お互いの気持ちがわかったら、なにか打開策を見つけられる、見つけようと努力できる。
※「本当かな?」と疑うと思いますが、実際にやってみればわかります。
喧嘩腰にならずに、穏やかに打開策を探す気持ちが生まれます。
《まとめ》
前回の記事で『話し合ってみてください』なんて言っておきながら、話し合う方法を丸投げしてしまっていたので、今回、このように書いてみました。
※実はこの考え方は「7つの習慣」を読んでから知ったもので、私の人生を大きく変えたと言ってもいいほどの衝撃でした。
◎人生を穏やかに自分らしくしたい
◎人との関係をよくしたい
◎ブレない自分になりたい
そんな人はぜひ読んでみてください。
(なんか、変な商品勧誘みたいになってしまいましたね(笑))
夫への不満も、夫婦のあり方も、結局はその人・その夫婦それぞれ。
いろんな夫婦がいていいんです。
2人が納得して、そして2人が幸せに暮らせる方法を、2人で探してください。
この前は、攻撃的な書き方をして申し訳ありませんでした。
私が本当に伝えたかったことは、きっとこういうことなのです。
今回、コメントをいただいて、本当に良かったと思います。
もし、私の記事に意見を持っていただけても、そのままページを閉じられていたら、私は何も気がつけず、そのまま時を過ごしていました。
コメント、ありがとうございました。
いたずらや中傷はお断りですが、意見・反対意見などはぜひコメントください。
できる限り、お返事を書かせていただきます。
これからも、おハナマルをよろしくお願いします。
では。