通い続けられるかが重要。
どうも、おハナマルです。
「子供には好きなことをやらせたい」
「子供に、いろんなことを経験させたい」
そう思って、子供の習い事を考える親がきっと多いはず。
私の子供たち(小4男子・小2男子)もサッカーをしています。そこで、習い事を始めるときに、見極めておくべきだと思うことをまとめてみます。
目次
1、金銭的負担
まず一番は、先立つもの「お金」です。
毎月発生する「月謝」ももちろんですが、
<スポーツ系>なら
練習道具、試合用のユニフォーム類
<芸術系>なら
練習道具、発表会用の衣装
など、さまざまな面で費用が発生します。
特に我が家では、二人とも同じサッカーチームに所属しているので、出費の発生時期が同時。正直、かなり大変です(;´д`)
ちなみにうちでは、4月の頭に、
◎指定のユニフォーム
(チーム一括購入で各自必要数を購入=約1万円)
◎県登録費(2000円くらい)
◎月謝
(2ヶ月分まとめて×二人分=8000円)
<合計:約2万円>
が必要でした。
まだ私の収入がほぼない我が家では、一度に払うことが難しく、会計さんに相談して、分割させてもらいました。
(先に一括購入分と県登録費、半月後に月謝)
見極める点としては、
◎月謝はいくらか
◎月謝・受講料の支払い方はどうか
(2ヶ月に1回、レッスン回数分購入など)
◎道具にいくらかかるか
◎試合・発表会で必要なものはあるか
◎登録料はあるか
などが挙げられます。
子供の人数も考慮に入れて、計画的に進められるのが理想です。
(うちは衝動的だったので、反面教師にしてください(^_^;))
2、送迎は必要か
『保護者の負担』2つ目は、その習い事に【送迎は必要か】です。
以前、長男が「料理教室」に通っていたときは、教室が遠方のショッピングモール内だったので、確実に送迎が必要でした。
『送迎の労力』プラス、待っている時間も拘束されるので、人によっては苦痛な場合もあるでしょう。
(私はモールが好きなので、本屋見たり、カフェで待ったりしてました。)
一方、サッカーは、子供の通う小学校の校庭での練習で、基本的に送迎は不要で子供たちだけで行きます。
保護者の練習参加(見守り)もありません。
これはチームによって様々だと思うので、子供の入る予定のチームで、どう決められているのかを確認する必要があります。
「料理教室」は送迎が必要なものの、月に2回しかレッスンがなかったので、そこまで大変ではありませんでした。
「サッカー」がもし、送迎必要だったり、保護者の練習参加が必要なチームだったら、もっと負担になっていたかもしれません。
つまり【送迎】で見極めるべき点は、
◎教室や練習場所への距離
◎レッスンや練習の頻度
◎保護者の練習参加(見守り)の有無
◎待ち時間が潰せるのか
などです。
正式に習い事を始める前に、体験教室などがあれば参加し、他の保護者と話すことができれば、実情を聞いておくといいでしょう。
3、お当番は絶対参加なのか
さて『保護者の負担』3つ目は、【お当番制】です。
サッカーなら、よくあるのが【お茶当番】などでしょうか。
幸いなことに、子供のチームには【お当番制】がありません。飲み物は各自用意してますし、休日練習はコーチがいるので、見守りも必要ありません。
平日練習は【お当番さん】が立ちますが、「やれる人」「協力できるときに協力」のスタンスで、全学年協力で回しています。
試合や遠征試合などもまた別です。
行ける人・やれる人の中で
◎お手伝い(試合の記録)
◎お財布係り(コーチのお弁当やお茶の手配)
◎車出し(人数によって割振)
◎ユニフォームの洗濯
(ユニフォームがチーム管理なので、全員分)
の担当を毎回決めます。
でもこれも、良いチームに当たったのか、お母さんたちの中でお互いにフォローしあっています。
休日にお仕事の人(私もですが)もいますし、下の子の行事が重なることもあります。
一人に負担がかかりすぎないように、みんなで
「やれるときにやれることをやる」
という協力体制できているので、本当にありがたいことです。
お当番制で見極めておきたいのは、
◎お当番の有無
◎お当番の回し方
◎お母さんたちの協力体制
などでしょう。
多分、今回挙げた中で、一番負担になりやすいのは【お当番】です。
人間関係にかかわることなので、精神的にストレスになりやすく、だからこそ、ここがクリアできれば、私たちの負担はほとんどなくなるかもしれません。
《まとめ》
子供に習い事を長く続けてもらいたいなら、保護者である私たちの負担も減らす必要があります。
入ってから「大変だ!」と思っても、すぐに辞めることはなかなか難しいこともあるからです。
できれば、すでに始めている保護者に話を聞き、体験できることは体験しておき、よくよく見極めてから【子供の習い事】を始めるといいですね。
では。