おハナマルのつぶやき日記

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【リスペクト】子供サッカーの保護者の心得 - 子供が楽しくサッカーを続けるためにできること

忘れないでください。サッカーをするのは、あなたの子供です。

あなたではありません。 

ノルウェーサッカー協会:『親のための10の心得』より)

(参考:ノルウェーサッカー協会 公式HP

 

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どうも、おハナマルです。

子供2人(小4・小2)がサッカーを始めて、4ヶ月ほどが経ちました。

 

習い事を始めると、親として子供のサポートについて悩むことも増えてきます。

 

 

 

 

目次

1、習い事での親の役割

2、【親のための10の心得】

3、【リスペクト】とは

 

 

 

 

1、習い事での親の役割

習い事を始めると、それに伴って保護者である親にもさまざま役割が始まります。

◎子供の送迎

◎お当番

◎道具の管理

◎チーム運営のお手伝い など

 

事務的なお手伝いももちろん多いのですが、一番の大きな役割は子供のサポーターとなることです。

 

 

私は、自分自身が元サッカー少女なので、選手としての気持ちもわかります。

つい白熱しすぎてしまいそうになる『応援』は、時として子供に不信感を与えることにもなるので、気をつけることが大事だと思うのです。

 

 

 

 

 

2、【親のための10の心得】

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大元の出典を確認できなかったのですが、『ノルウェーサッカー協会』による【親のための10の心得】というものが、サッカーだけでなく、どんな習い事・スポーツを習う子供の親の参考になるな、と感じたのでご紹介します。

 

 

親のための10の心得

①試合や練習を見に行ってあげましょう。子供はそれを望んでいます。

 

②試合ではすべての子供を応援してあげましょう。自分の子供だけではいけません。

 

③調子の良いときだけではなく、調子の悪いときも勇気づけてあげましょう。批判してはいけません。

 

④チームリーダーを尊重してあげましょう。彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう。

 

⑤レフリーはインストラクターとみなしましょう。レフリーの判定を批判してはいけません。

 

⑥子供が参加することを刺激し、勇気づけてあげましょう。プレッシャーにならないように。

 

⑦試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう。結果だけ聞くことのないように…。

 

⑧サッカーにふさわしい、節度ある用具を準備してあげてください。おおげさになってはいけません。

 

⑨クラブの仕事を尊重してください。積極的に親のミーティングを持ち、どのような態度で臨むかを話し合いましょう。

 

⑩忘れないでください。サッカーをするのは、あなたの子供です。あなたではありません。 

ノルウェーサッカー協会 公式HPはこちら)

 

簡単にまとめると、

◎子供・チーム・審判を尊重する

◎どんなときも批判をせず、子供たちがサッカーを楽しめるように応援する

◎サッカーにあった用具をきちんと準備する

◎サッカーの主役は子供

 

どれも大切なことです。

「サッカーの主役は子供」ということを忘れずに、感情的になりすぎないように一歩下がったところからの応援が大切なのかもしれません。

 

 

 

 

 

3、【リスペクト】とは

日本サッカー協会』では、

大好きなサッカーをもっと楽しむために、互いをに「大切に思うこと」。

「フェアで強い」サッカーを目指して。

リスペクト】というものを掲げています。

 

 

参考:日本サッカー協会JFA.jpより】

子どもたちをささえる大人のみなさまへ|キッズプログラム|サッカーファミリー|JFA|日本サッカー協会

子どもたちをささえる大人のみなさまへ|キッズプログラム|サッカーファミリー|JFA|日本サッカー協会

 http://www.jfa.jp/football_family/respectfc_japan/img/respect.pdf

 

 『選手たちやコーチ、レフリーは互いにリスペクトしあう存在で、【サッカー】という枠を超えて尊重されるべきだ』というものです。

 

 だからこそ、私たち保護者は、選手・コーチ・レフリーに対して、批判することなく『尊重して見守る』という精神を守るべきなのです。

 

 

 

 

<まとめ>

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どんなスポーツをするにしても、この【リスペクト】の精神は大切。

「子供に頑張って欲しい」

「試合に勝って欲しい」

「レギュラーを取らせたい」

親なら誰でも我が子には活躍してもらいたい気持ちはあります。

 

ですが、やっているのは子供たちであって、親自身ではありません。

 

習い事としてやるスポーツは『子供たちが主役

そのことを決して忘れず、親として最大限サポートしていけるといいですね。

 

では。

 

 

 

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