楽しんじゃえばOK!
どうも、おハナマルです。
私がTwitterでフォローさせていただいているライターさんが、こんな記事を書いていました。
【ブログ更新】子供と遊ぶのって難しくないですか? コツを教えて欲しい! - https://t.co/45rpxjXdw6 pic.twitter.com/mwV67wYcQ0
— 会社やめたろー@フリーライター(青森) (@kaishayametarou) 2018年1月16日
会社やめたろーさんはお子さんはいらっしゃらないようで(違ったらごめんなさい)、お友達と集まった際、一緒に来ていた子供たちと遊ぶのが難しく感じたようです。
というわけで、3人の子供(小3・小1・1歳)を育てている、私なりに考える
『自分の子供以外の子供と遊ぶ時のコツ』
をまとめてみようと思います。
※前提:完全に子供を預かるのではなく、バーベキューやピクニックなどで親と同じ空間にいる場合について書いています。
目次
1、子供が何を言っているの、かわからない時
結論から言うと「諦める!」です。
これは、親だってわからない時があります。
私の娘(1歳11ヶ月)を例にあげてみます。
アンパンマン→ぱんまん
しょくパンマン→ぱんまん
カレーパンマン→ぱんまん
ドキンちゃん→ちゃん
メロンパンナちゃん→なちゃん
言いたいこと、わかりますよね(笑)
「ぱんまん」が3人。「ちゃん」と「なちゃん」だって微妙な違いです。
これは、毎日接している親だからどうにかわかるだけで、私だって自分の子供じゃなかったらわかりません。さらに、これに加えて大人の真似をした宇宙語を話したりしているので輪をかけてわかりません。
なので「諦めが肝心」です!
とはいえ、もう少し年齢があがれば、ヒントは多くなるはずなので、言葉だけでなく、
持っているおもちゃだったり、それまでどう遊んでいたかをよく観察して、受け答えをしてあげるといいのではないかと思います。
それでも何を言っているのかわからない時は、私はあえて笑顔のまま「?」の表情をしています。そうすると、子供も諦めるか別の話に変えてきます。これでいいのではないでしょうか。(わからないものは、わからないんです!)
2、泣かせそう・怪我させそうな時
どういう風に遊んでいるかにもよると思うのですが、いくつかの場合に分けて考えてみます。
◎外で遊んでいる時
体を思いっきり動かして遊んでいる時は、子供自身が勝手に転んでしまうこともあります。この場合の、怪我&泣きは不可抗力なので、親に報告する必要があるにしても、遊んでくれている人が気にすることはないと思います。
気をつけるべきは、特に男の人は、少し子供に当たっただけでも子供は吹っ飛んでしまうことがあるということ。
鬼ごっこにしても、サッカーなどのボール遊びにしても、特に周りに注意してぶつからないように気をつけた方がいいです。(子供は思ったより軽いです)
それでも、ぶつかってしまうこともあります。その時は、その子供と親に謝ればいいと思います。
(ここで怒る親はいない…はずです。私は怒りません)
◎勝敗のあるゲームをしている時
何かゲームをやっていて、負けた子供が泣くこともあります。
これも不可抗力なので、泣いてしまったら親に経緯を説明して、それでOKだと思います。
どちらかが負けてしまうのは、しかたのないことですからね。
<泣き&怪我まとめ>
子供は、思いがけないところで泣く生き物です。
怪我は、極力、大人が防げるようにするべきではありますが、それだって100%防げるわけではないし、防ぐ必要もないと思います。
一番大切なのは、【泣いた・怪我をした時に親にきちんと説明できると良い】ということ。これだって、その子一人を見てたわけではない場合は、説明できないこともあると思うので、わかる範囲の説明でいいと思います。
いろんな親がいるとは思うけど、他の大人に自分の子供が遊んでもらっている場合、その最中に泣いたり怪我をしたりしたからって、その大人を責める人はあまりいないと思うんです。
(よっぽど責任が明確な時は除きますが…)
だから、いっぱい遊んでくれると、ママは助かります(笑)
3、子供同士がケンカしそうな(した)時
これは難しい問題ですね。親でも悩みます。
ケンカ「しそうな」時は、原因が明確で止めることができるなら止めればいいと思います。
でも、子供の気持ちが先走っていて、止めることができそうにないときは、あえて止めなくてもいいと思います。(というか、止まらないと思います)
ケンカが起きてしまった場合は、ケンカの原因が何なのか明確なら、親に丸投げでもいいのではないでしょうか。
親じゃない大人が入るとややこしくなる場合もあると思うので…。
話で解決できそうな年齢の場合は、『警察方式』が有効だと思います。
実際、私の息子たち(小3・小1)がケンカした時にこれで解決したことがあります。
『警察方式』というのは、それぞれ別に話を聞くということ。
交通事故があった時などに、【被害者】と【加害者】は別々に話を聞くというものです。
お互いの主張をお互いが聞いていると、「それは違う!」とか「そっちが悪いんだ!」とか感情が入ってしまいます。それを防ぐために、一人ずつ【現実として何があったか】だけを話してもらうのです。
その後に、お互い悪い所があれば謝り、仲直りしていきます。
でもこれ、すごく根気がいります。
親ですらかなり消耗するので、自分で解決しようという覚悟がない限り、踏み込まない方がいいかもしれません。
<ケンカまとめ>
ケンカは意外と解決するのが難しい問題です。
子供の性格もあるし、その時の原因や話の進め方ですぐ解決することも、なかなか解決させられないこともあるので、自分の子供ではないのなら親に投げてしまう方が、逆に親の立場からしても、ありがたい場合もあるので『臨機応変』としか言いようがないですね。
4、つまるところ子供と遊ぶ時は…
すべての親がこう思っているとはいえませんが…
親と同じ空間にいて、遊んでくれている人がいる場合でも、最終責任者はやはり親だと思うんです。もちろん大怪我や不要なケンカが起こらないように見ていてくれることは、最低限必要だとは思うのですが、親としては、遊んでくれているだけで大助かり!
とてもありがたい存在なんです!
話に夢中になりすぎて、まったく子供を見ていない親も中にはいるとは思うけど、意外と親はちらちら子供を見ています。
危ないこと、自分では解決できないことが起きたら【すぐに親に知らせる】
それさえ押さえておけば、あとは楽しんで思いっきり遊んでもらえたら、子供も親もとっても嬉しいです。
会社やめたろーさん、「とても真面目な方なんだな」と感じました。
そんなに身構えなくても大丈夫ですよ〜。
子供は、一緒に楽しんで遊んでくれる大人が大好きですから!
最後にひとつ、子供と遊ぶコツを伝えるとすれば、子供と遊ぶときは、
「遊んであげる」ではなくて
「一緒に思いっきり遊ぶ」のが一番だと思いますよ!
では。