今回で4作目!
どうも、おハナマルです。
我が家で毎年恒例となっている、年末の映画鑑賞デー。
映画『妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』を観てきました。
目次
1、前作までを振り返る
今年4作目となる『映画 妖怪ウォッチ』。私も子供と一緒に全て観ています。
せっかくなので、前作3作をチラッとご紹介したいと思います。
<第一作目>
【妖怪ウォッチ】自体の存在がなくなりかけているケイタの世界。その陰謀は、妖怪ウバウネによるものだった。
【妖怪ウォッチ】の存在の鍵を握っているのはケイタの祖父、ケイゾウの過去。
ケイタは過去に行き、ケイゾウに『妖怪との絆』を伝えきることができるのか?!
(感想)
妖怪ウォッチ初めての映画だったので、観た当初は「なんか粗い作品だなぁ」と感じましたが、何回か観るうちにじわじわと面白くなっていく不思議な魅力のある映画です。
笑い要素も多めなので、小さい子でも、大人でも楽しめる作品かなって思います。
<第2作目>
妖怪と人間の繋りを断たせる命令が下された妖魔界。それまで、人間であるケイタやイナホと楽しく暮らしてきた妖怪たちは、その命令に従うことは「おかしい」と感じます。
◎妖怪【フウツー】となったケイタのお話
◎妖怪【ジバニャン】と元の飼い主エミちゃんとの未来のお話
◎弟ができたという可愛いこま犬妖怪【コマサン】のお話
◎クリスマスのサンタ当番になった妖怪【ウサピョン】のお話など
様々なストーリーを通して見える人間と妖怪の絆。
ケイタの友達妖怪たちは、人間との繋りを守ることができるのか?!
(感想)
この作品は『妖怪ウォッチらしさ』が1番凝縮されているような気がします。
あまり【妖怪ウォッチ】を知らなくても、短めのお話がくっついている形で話が進むのでわかりやすいです。
コミカルさもあり、人間と妖怪の絆による『友情の大切さ』を考えさせるお話でもあり、なかなか面白い映画です。
<第3作目>
「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」
【妖怪ウォッチ】初の実写とアニメのコラボ。一人の少女カナミによって、実写世界とアニメ世界が交錯します。
怪我によってバレリーナの夢に絶望した少女カナミ。その絶望感が、妖怪を作り出してしまいます。
このままでは『実写世界』も『アニメ世界』もなくなってしまう!
そこで立ち上がったのがケイタとその友達妖怪たち。彼らは、カナミの悲しみを断ちきり、カナミが作り出した妖怪ホゲホエールを倒すことができるのか?!
(感想)
最初は世界観についていくのが大変かもしれませんが、なかなか楽しい映画です。
実写世界では、有名な俳優陣たちがキャラクターとなって出てくるので、それも楽しみのひとつ。
変わらずの笑い要素満載で、とても面白い作品です。
2、今作を観るときの心構え
さて、第4作目となる今回の映画『妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』。
<あらすじ>
ケイタが【妖怪ウォッチ】と出会ってから30年後のお話。迫り来る世界滅亡の危機に、ケイタの娘ナツメたちが立ち向かいます。
闇を抱えた少年トウマ。彼が抱える闇が『世界滅亡』へのきっかけとなってしまう。でも、彼が抱えた闇は現実を映しているものなのか?
純粋な少女ナツメ、妖術を使うことができる少年アキノリ、葛藤を抱えるトウマ、彼らは世界を滅亡から救うことができるのか?!
(感想)
これを観るには少し心構えが必要かもしれません。
なぜなら、この作品にはお馴染みのケイタや見慣れた妖怪【ジバニャン】や【コマサン】が出てこないからです。
(妖怪たちは30年後の姿で登場します)
ある意味、【妖怪ウォッチ】のベースを知らなくても楽しめる映画ではあるかもしれませんが、逆に、いつもの感覚で観に行くと戸惑います。
笑いの要素も少なめです。
新しい【妖怪ウォッチ】を観に行くつもりで映画に行きましょう。
3、なぜ、子供と映画を観るのか
うちの上の子たちは、もう二人とも小学生になりました。いつも一緒に映画を観に行っているイトコの小5のお兄ちゃんもいます。
私がいなくても、彼らは映画を観ることができるでしょう。
それでも私は、子供と一緒に映画を観ることを選択します。
それはなぜか?
答えは簡単。
子供たちと楽しい時間を共有したいから。
子供たちは、自分たちが楽しんだことを話したがります。その時に、最大限、子供たちの気持ちに共感してあげたい。それが私の望みだからです。
そのうち「ママは来なくていいよ」と言われる日がくるかもしれません。
それまでは、子供と同じ楽しい時間を過ごしていきたいな、と思います。
では。
(映画『妖怪ウォッチ』まとめ)
映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!
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