私の審判としての勉強も兼ねて…
どうも、おハナマルです。
子供が習い事として、サッカーを始めると自然と見ることの増えるサッカーの試合。
せっかくならルールを理解して、子供のサッカーを応援しましょう!
目次
1、サッカーの目的
サッカーの目的とは、ずばり
「相手のゴールにボールを入れ(得点を奪い)かつ、自分のゴールを守ること(失点を防ぐ)」です。
もちろん相手も同じ目的をもっているわけですから、簡単にゴールを入れることはできません。どのようにボール運びをしていくのか、(ドリブルを強化するのか、パス回しを強化するのか)で、チームの動き方はかなり違ってきます。
目的は単純ですが、そこが面白いところでもあります。
2、サッカーの『ポジション』
サッカーには大きく分けて4つの『ポジション』があります。
最後の砦、大事なゴールを守るポジションです。
ゴールキーパーには、【判断力】【瞬発力】【反射神経】【勇気】など、求められることがたくさんあります。難しいポジションではありますが、とてもやりがいのあるポジションでしょう。
主に自陣を守るポジションです。
オフサイドライン※を保ったり、敵の攻撃を防ぐために常に周りを見なくてはいけない、守りに重要なポジションです。
※オフサイドについては、今後、記事を書いていきます。
場合によっては、攻撃に参加することもあります。
ボールを取ってすぐ攻撃を仕掛ける【カウンター】をするときは、ディフェンダーの動き(ドリブルやオーバーラップ※)が要です。
※オーバーラップ…ボールを持っている選手を追い越して、前線に走っていくこと
試合の起点となるポジション。
守りにも、攻撃にも参加する軸となるポジションです。
日本代表だと、攻撃的なミッドフィルダー(オフェンシブハーフ)と、守備的なミッドフィルダー(ディフェンシブハーフ/ボランチ)に分かれたりしています。
ボールをしっかり持っていられる【ドリブル技術】、的確に味方にパスを渡せる【視野の広さ】【パス技術】など、高度な技術を求められるポジションです。
④フォワード
ゴールを狙い続ける攻撃的ポジション。
とにかく、シュートを決めることを求められます。
その選手によって持ち味は変わってきます。
【ドリブルでゴール前に迫る選手】
【足の速さを活かして、味方からのパスで抜け出す選手】
【背の高さを活かし、ポスト※となる選手】
サッカーを見るときに、選手の持ち味が何なのか考えながら見ると、さらにサッカーが面白くなると思います。
※パスを受けて、味方へのアシスト(シュートを打つ人へのパス)の起点となったり、そのまま自分でシュートを打つ戦術を使うひと
3、多様化する子供のサッカー
今、子供のサッカーは、『ミニサッカー』(5人制)、『8人制サッカー』などがあります。
これは、少しでも試合中に【ボールに触れる機会を増やすため】の制度です。
日本人選手が海外チームに行くことが当たり前になってきている現在、サッカー環境はこれからもどんどん変わっていくのかもしれません。
その中で、子供たちが混乱しないよう、サッカーのプレーに集中できるよう、親の私たちがしっかりとサポートしていかないといけないですね。
では。
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