人格否定をしてはいけません。
どうも、おハナマルです。
先日の私のツイート
あー!!もう!!
— おハナマル@ジャックナイト参加ブロガー (@ohanamaru_g) 2018年5月25日
最近、腹立つこと少なくなったけど、相性が合わないおばさん先輩パートの私への注意の仕方が、いちいち腹立つ❗️
そんなに私は仕事できてないのか!?
他の先輩にはこんな言われ方しないのに、このひとだけ!
(取り乱しました、スミマセン…)
目次
1、一方的に【怒る】先輩
この日、何が起きたのかを詳しくお話します。
①モーニングとランチの切り替え
私は、『飲食店のセルフ式レジ』の担当でした。ちょうど、モーニングとランチの切り替え時間。
レジ上の時計は、まだモーニングの時間です。ですが、この先輩はすでにランチモードに切り替え始めていました。
そのタイミングでお客さまが来店、メニューはランチになっていましたが、「モーニングまだ大丈夫ですか?」と聞かれました。
私は、時計を確認して、まだモーニング帯なので「大丈夫ですよ」と答えました。
すると鬼の形相で飛んできたこの先輩。
私に「今、確認するから待って!」
まだモーニングの材料があるのかを確認しに行きました。
結果的には、まだOKで、このお客さまにはモーニングを提供することができました。
ところが、この先輩は、このお客さまや他のお客さまの前で私に怒り始めます。
「ちゃんと確認しないとダメでしょ!!」
かなり強い口調で言われたのと、お客さまの前だったので、とりあえずは「はい」としか言えませんでした。
それが気に食わなかったのか、「ちゃんと聞いてるの?!」(目の前にはお客さまがいます)
とまくしたてられ、つい大声で「わかりました!」と言ってしまいました。
(このお客さまには申し訳なかったです…)
(その後の接客を、特に問題なくこなした自分を褒めたいと思いました)
②マニュアルのある作業
どこの飲食店でもあると思うのですが、私が勤めているお店にも、決められた時間や汚れたタイミングなどで『ダスター洗浄』や『設備のクリーニング』などがあります。
この日、私は通算3回目の『ダスター洗浄』を任されました。
【3回目】と言っても、1回目は入店初期。その後半年近く空いてから2回目、そこからさらに1ヶ月くらい空くという頻度でしか、まだ作業をしていません。
お店が混んでいなければ、私もゆっくり確認してやれたのですが、少し急いでやらなければいけない状況。
使う道具がどれかわからなかったり、何からやればいいのか少しパニックになり、その先輩に質問しに行きました。
その時は「混んでる状況で悪いな」とは思っていたので、シンク横にあるマニュアルを『バン!』と叩いて
「ここ読みながらやって!」
と言われても、『ここにマニュアルあったのか、スミマセン…』としか思いませんでした。
(マニュアルがそこにあると知りませんでした…)
どうにかこうにか作業が終わり、作業の終了報告をし、お店が落ち着いたところで、こう言われました。
「なんで、まだ覚えてないの?もう何回もやってるって聞いてるんだけど。他のひとはこんなのすぐ覚えるよ!?いい加減、もう覚えて!」
何回もやってるって聞いていた、というのはこの先輩の落ち度ではないけど、またしても、かなり強い口調で言われ、私の心の中はとても暗くなりました。
2、後輩側にも【考え】や【感情】はある
当たり前のことですが、注意される後輩側にも【考え】や【感情】があります。
①のモーニングの件では、お店側の事情はどうであれ、
モーニングの時間帯に
モーニングを食べたいお客さまが来たんだからオーダーを受けるべき
と思って、私は接客していました。(考え)
さらには、お客さまの目の前で、
(しかもモーニングを頼まれたお客さまの目の前で!)
注意をしてくる先輩に「今?」と感じました。(感情)
②の件は、私にも落ち度はあるとは感じています。期間が空いていたとはいえ、何回かやっていた作業で質問をしてしまったので、先輩も怒ったのかもしれません。
ですが、誰にもあると思うのですが、時間に余裕があるときと、急がなくてはならないときでは、やはり焦りが違います。
そして、そんなときは作業への【慣れ】が如実に現れます。
さらには、その後の言葉と口調。
もう私には「【人格否定】をされた」としか感じられませんでした。
3、パート・アルバイトで先輩になるときの心得
私がなぜ、この先輩が苦手なのか。
それは
「先輩が怒りの感情をぶつけてくる」
から。
【注意】や【叱る】ならば、
◎なぜ、そうしなくてはいけないのか
◎こういうとき、どうするべきか
◎マニュアルはどうなっているのか
淡々と教えてくれれば、こちらも聞きやすいです。
そう話してくれれば、「次からは気をつけます」と、私も素直に思えます。
ですが、この先輩は「なんでできないの!?」という【怒り】が先にくるので、私は自分自身を否定されたように感じ、自分の存在を無視されたように感じ、悲しくなってしまうのです。
この先輩と仕事をすると、
「私って、まだ仕事全然できないんだ…」
と自信をなくすこともあります。
今いる飲食店ではまだ、歴が短いですが、以前から長年、飲食店でアルバイトをしてきた経験のある私が考える【パート・アルバイトで後輩に教えるときの心得】は、
①【注意】や【叱る】ときは、感情ではなく頭で話す
②後輩がなぜそういう状況だったのか、考えや気持ちをしっかり聞く
③絶対に、お客さまに叱っている姿を見せない
ということだと思っています。
このことがあった日は、本当に『怒り』と『悲しみ』がいりまじって、パートから帰っても、感情がぐちゃぐちゃでした。
こんな惨めな思いを、私の後輩にはさせたくありません。
私が「ベテラン」という域にいく頃は、この先輩を反面教師にして、しっかりと
【その仕事をやる意味】
【覚えるべきこと】
を教えていきたいと思います。
どんな人間関係でも、【人格否定】はやめたいものです。
では。