実は元演劇部です(笑)
どうも、おハナマルです。
サッカーネタを書いたり、ママさんバレーネタを書いたりしていますが、実は高校3年間「演劇部」でした。
その経験を活かしたいなぁ、と長男が入学した4年前『図書ボランティア』に参加し始めました。
目次
1、春から活動し、秋には活動休止
長男入学と同時に、クラスに募集に来ていた『図書ボランティア』に興味を持ち、すぐにボランティアの代表に連絡を入れました。
1度「放課後おはなし会」を見学し、練習会も見学させてもらい、そのまま活動を開始することに。
ところが、活動開始して割と早い段階で、娘を妊娠。
大きいお腹では、 長い時間イスに座って本を読むのがつらく、秋過ぎたあたりくらいに活動を休止してしまいました。
2、ブランクあり・2年ぶりの活動復帰
そもそもブランクと呼べるほど活動してもいませんでしたが、娘を保育園に入れることがずっとできなかったので、2年以上も休まざるをえない状況でした。
それが、とうとう娘の保育園入園が決まったので、本当に久しぶりに練習会に顔をだすことができました。
メンバーのひとたちがみんな、とても温かく迎え入れてくれたので、特に問題もなく復帰できました。
3、ひさしぶりの緊張感 - 読み聞かせの奥深さ
この『図書ボランティア』は、
◎絵本を持って読み聞かせる「えほん」
◎物語の内容をすべて暗記して聞かせる「おはなし」
があります。
私は、今回は顔を出しただけなので、特に何も発表はしていませんが、メンバーはこんど授業に参加させてもらう「えほん」と「おはなし」をリハーサルしていました。
このリハーサルが始まったら、【途中退席】や【入室】は禁止されていて、練習とはいえかなり緊張感があります。
私は、意外とこの緊張感が好きです。
もともとは小学校在学のお母さんたちで結成されていたボランティアだとは思うのですが、最近は参加者が減少傾向で、OGが残ってくれて大ベテランの方も数名います。
この「大ベテラン」さんはやっぱり上手。
読み始めると、すぐにその物語の世界に引き込まれてしまいます。
この「えほん」や「おはなし」ですが、演劇出身の私からすると意外に難しいところがあります。
『演劇』というのはだいたい、その役になりきってセリフをしゃべります。
ですが、「えほん」や「おはなし」は語り部なので、登場人物のセリフがあったとしても、ほどよい距離感をもって語らなくてはなりません。
語り部は「カメラマン」のような「演出家」のような、そういう距離から物語を進行させなくてはならないのです。
これが、難しいところでもあり、面白いところでもあり、
とても奥が深いところです。
今回の練習会で、私も1冊「えほん」の担当をもらってきました。
それがこの『ターちゃんとペリカン』
少年とペリカンのやりとりがほのぼのとしている、素朴なおはなしです。
せっかく担当になったので、パートやブログ・サイト作業で忙しいですが、合間に練習をしようと思っています。
発表は約2週間後。
楽しみながら、練習・本番を迎えていきたいと思います。
みなさんも、子供と一緒にえほんを楽しんでみてくださいね♪
では。
子供と楽しむならこちらの本↓