おハナマルのつぶやき日記

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【肺動脈弁狭窄症】- サッカーチームメートの温かさ

長男が、もうすぐ小学4年生のときのお話。
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どうも、おハナマルです。

 

先日、子供たちが入っているサッカーチームの平日練習に、お当番として顔を出してきました。

 

 

 

目次

1、高学年に仲間入りということ

2、【肺動脈弁狭窄症】とは

3、病気を知ったあとのみんなの反応

 

 

 

 

1、高学年の仲間入りということ

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子供たちが入っているサッカーチームは、平日の火・水・木も練習があります。

 

平日練習では、基本的にコーチはいなくて、高学年と低学年に分かれ、それぞれ最高学年が下の学年に指示を出して練習していきます。

 

 今まで、低学年組だった3年生の長男たち。

もう6年生は卒業なので、今から『新4年生』の高学年として練習に参加です。

 

 

 

一番最初、校庭のランニングをするのですが、そのとき驚くことがありました。

今まで【4周】だったのがいきなり【10周

 

私は、長男に対して心配なことがありました。

 

 

 

 

2、【肺動脈弁狭窄症】とは

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それは、長男は生まれたとき【肺動脈弁狭窄症】という心臓の病気だったこと。

(参考:肺動脈狭窄症 | こどもの心臓病 | 東大病院小児集中治療室 PICU

 

長男の場合は、血液が逆流しないようにするための心臓の【弁】が硬く、血液の通り道の幅も狭かったので、生後3ヶ月ですぐに手術をしました。

 

手術は成功で経過もよく、現在も6ヶ月に一度は診察を受けているものの、本人に特に自覚症状はないくらいです。

通常生活は特に問題なく、制限もないのですが、やはり激しい運動は控えるように言われています。

(マラソンやプールは注意)

 

 

 

 

3、病気を知ったあとのみんなの反応

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急激に走る距離が延びることを知って、今までは特に知らせていなかった病気のことを「しっかり話しておかないと!」と焦りました。

 

急遽、チームのお母さんたちとのグループLINEのノートに、『選手たちへのお知らせ』ということで、病気について投稿することに…。

 

<選手たちへのお知らせ>
 
~平日練習について~
 
高学年の仲間入りをし、練習量も増えてきたようなので、(長男)の病気についてお話します。
 
(長男)は生まれてすぐ、心臓の病気で手術をしました。
 
今は治っていますが、普通の人より運動はしすぎないように言われています。
 
 
基本的に、辛いときなどは自分で判断するように言ってあります。
(長男)が体調によって休憩する時は、キャプテンか副キャプテンに声をかけさせるなど、【サボっているわけではない】とわかるようにさせるので、無理に運動を続けさせることはしないでください。
 
よろしくお願いします。

 

病気のことを知っていたお母さん・子供も何人かはいたのですが、みんなを驚かせてしまいました。(最初に伝えられなくて、申し訳なかったです)

 

 

でも、そのあとみんな、子供たちにもきちんと伝えてくれて、

◎長男がツライときに休みやすい環境

◎長男が辛そうなら声をかける

など、いろいろと考えてくれて、本当にありがたく嬉しくなりました。

 

とても温かい言葉をかけてくれて、気遣って良い環境を作ろうとしてくれて、いいチームに入ったな、と感じました。

 

 

 

 

<まとめ>

病気については、本当はもっと早く伝えるべきでした。それはすごく反省しています。

今までは、そこまでハードな練習ではなく油断をしていました。

 

これから練習量も増え、夏には合宿もあります。

長男が、優しいチームメートたちと楽しい時間を過ごせるように、しっかりとサポートしていきたいと思います!

 

では。

 

 

 

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