『幸せの輪』を広げていきたい・・・
どうも、おハナマルです。
ある日、テレビのニュースで、『ある国の民族迫害』について取り上げられていました。具体的なことは置いておいて、私がふと感じたことを話そうかと思います。
目次
1、「自分に何ができるのか」と考えること
私は、この手のニュースを見るたびに、
なぜ、こんなことが起こるのか
人と人が争うことに何の意味があるのか
このような人を助けることはできないのか
と、とても悲しくて、歯がゆい気持ちになります。
今すぐ、私がこの人たちの役に立つことはできません。
語学の問題もあるし、助けるほどの金銭的余裕だってありません。
なら、どうすればいいのか。
まずは、家族や近くの人を幸せにできる努力をする。
少しでもできれば、その輪を広げて学校や地域に貢献していく。
そうやって幸せの輪を広げていく。
自分でやれること(影響の輪)と、理想としてやりたいこと(関心の輪)は別に考えておく。やれることを精一杯やって、少しでも理想に近づいていくのです。
※『環境の輪』『関心の輪』についてはこちらの記事をどうぞ↓
2、【原則】と【影響の輪】
一見、『ある国の迫害問題』とはなんの繋がりもないように見えるこの考え方ですが、実は【原則】に基づいて、【自分のやれることをやる】という行動をしています。
◎【原則】について
私はこの【幸せの輪を広げていく】というのを、人生の目標・中心に考えています。
それは、どんなときでも揺らぐことのない私の人生の【原則】です。
ここでいう【原則】というのは、人生の指針となる『灯台』のようなもので、状況や環境に左右されずに、常に目標になるべき考え方のことです。
◎【影響の輪】について
ただし、自分が動ける環境というのは、やっぱり限りがあります。
大義を持つのはもちろん悪いことではないけど、ただ、「こうならいいのに・・・」と思うだけでは何の意味もなくなってしまいます。
そのためには、
『やれること(影響の輪)』と『やりたいこと(関心の輪)』は区別する必要があるのです。
そして、『やれること』に注力していると、いつの間にか「あ、これできるじゃん!」と『やりたいこと』の中にやれることが出てくるのです。
3、私の【影響の輪】
私がこうしてブログを続けているのも、私と同じ思いをして、歯がゆい気持ちの人に、
「まずは自分がやれることを頑張ろう」
「大きいことができなくても、それで大丈夫なんだ」
と気がついて、勇気を持ってくれたら、
少し行動をするきっかけになれたら…
と思い、私の【影響の輪】(やれることのひとつ)としてやっているのです。
<【原則】と【影響の輪】のまとめ>
まずは、揺らぐことのない『人生の目標』=【原則】を探してみましょう。
そして、それに沿って自分のやれることをやっていきましょう。
小さいことでもいい
やれることに目を向けることが大切なのです。
では。
<私の愛読書>
<マンガならもっとわかりやすい>