おハナマルのつぶやき日記

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東京で増えている【居宅訪問型保育事業】

保育園以外の選択肢が増えていくといいな…

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どうも、おハナマルです。

 

4月5日現在、まさに慣らし保育真っ最中の娘です。

娘は、一次希望では保育園に入れず、二次の選考で少し離れた保育園に決まりました。

 

私は【保育園】という選択しかしてなかったのですが、他にもいくつか選択肢があったようです。

 

 

目次

1、東京都内で増えている【居宅訪問型保育事業】

2、各自治体の取り組み

3、他の選択肢も探してみて

 

 

 

1、東京都で増えている【居宅訪問型保育事業】

上の記事のブクマコメントにこの【居宅訪問型保育事業】というものがあるというのを教えてくださった読者の方がいたので、調べてみることにしました。

 

<居宅訪問型保育事業とは>

居宅訪問型保育事業は、利用者の自宅に居宅訪問型保育者を派遣し、1対1の保育を提供する事業です。

保育内容は、他の認可保育施設と同等の基準で確認を行っており、認可保育施設と同等のサービス提供となります。


あくまで待機児童対策となりますので、利用開始後も認可保育園への転園申請が必要です。

居宅訪問型保育事業(待機児童対策)の利用について |豊島区公式ホームページより)

 

区によっては、まだ『障害や疾病により集団保育が著しく困難である子どもを対象』とされていることもありますが、【待機児童】になってしまった方への預け先対策として、少しずつ自治体も動き始めているようです。 

 

 

 

2、各自治体の取り組み

「働きたいのに働けない」

待機児童に対して、各自治体もいろいろと対策を考えてくれています。

 

<私の居住地での対策例>

◎保育枠の増加

◎保育士の増員

◎家庭的保育

 

※自治体が認可した家庭的保育者が、自宅の居室などで、仕事や病気により家庭で保育ができない保護者に代わって子供を預かる制度。

 (今回紹介している【居宅訪問型保育事業】の一種のようです)

 

 

 

3、他の選択肢も探してみて

私は、保育園という選択肢のみに絞ってしまっていましたが、

「早く仕事に復帰したい」

「早急に仕事に復帰する必要がある」

という方は、住んでいる自治体の役所に相談してみると、様々な対策方法を教えてくれるかもしれません。

 

今年度、保育園に入園することができなかった方も、諦めずに他の選択肢も探してみてください。

では。