昔の自分を見ているようだ…
どうも、おハナマルです。
長男(小3)の咳がなかなか治らず、再度病院に連れて行き、今回は新たに錠剤の薬をもらいました。
彼にとっては初めての錠剤。
「飲めるかなぁ」
と言いながら、挑戦しました。
目次
1、何も言わずに飲ませてみた
最初は特にアドバイスなどはせず、飲ませてみました。
しかし、水しか飲めず、薬が口の中に残ってしまいました。
2、イメージを伝えてみたけど
昔、自分も同じように『錠剤』が飲めなかったとき、挑戦したらできた方法。
【お肉の塊を飲み込む】イメージ
少し効果があり、ひと粒は飲むことができました。
ですが、このあともうひと粒に挑戦したのですが上手くいかず、口の中で溶け始めて苦くなり、口から出してしまいました。
もう、こうなってしまうと再挑戦は難しい。他の方法を考えるしかありません。
3、『おくすり飲めたね』を活用!
こうなったらコレ↓です。
やった!楽勝!
と、思いきや、意外と最初は苦戦。
変に意識し過ぎて、口の中に残ってました…。
2度目の挑戦、目をつぶらせて、口だけ開けてもらい、その中に私がスプーンで入れる。すると、やっと飲むことができました!
1回飲めて、コツがわかった長男は、
「これなら楽勝だぁ~」
なんて言ってましたけどね(笑)
とりあえず今回分は『おくすり飲めたね』でいくことになりました。
<まとめ>
それにしても、長男はもともと『私と似ている』とは思っていたが、なぜこんなところまで似てしまったのでしょう^^;
昔、私は父にせっかく飲めていた錠剤の飲み方に、「なんで上を向かないと飲めないんだ」とケチをつけられ、それ以降かなり長い間、錠剤が飲めませんでした。
【お肉の塊を飲み込むイメージ】をもつようになって、ようやく5年生くらいで再び飲めるように。
この経験から、あまりキツく言わないようにはしているのですが、やっぱり長男がグダグダしていると、父のようにケチをつけてしまいそうになり・・・。
そうなるくらいならと『おくすり飲めたね』を活用することにしました。
(昔はこんなのなかったと思うので、いい時代です!)
なんだって、飲めればいいんです。
粉は問題なく飲んでくれているので、次回はまた、粉に戻してもらうつもり。
とにもかくにも、早く咳が治ってくれるといいな、と思うおハナマルでした。
では。