楽しい時間の共有が大事ですね!
どうも、おハナマルです。
当時1歳8ヶ月だった娘。 いつもは割と放任主義なのですが、この日はしっかり一緒に遊んでました。
最初はおもちゃを渡しては、上手に一人遊びをしている娘を見ていたのですが、なんとなく手に取った絵本から『絵本タイム』の始まり。
そのとき、とても楽しい時間を過ごせたので、その楽しい絵本の読み方をご紹介しちゃいます。
目次
1、【だるまさんが】
「だるまさんが」を一緒に読むと、娘はケラケラと笑って大喜び!
その作戦はこうです。
この絵本は、だるまさんがわかりやすい【動き】をしています。
例を挙げると、だるまさんが『どてっ』と転ぶページ。
それに合わせて、子供を【どてっ】と転ばせてあげるのです。
☆一緒に座って読んでいたので、横に少しコテッと倒す感じ。
ほかのページも、だるまさんに合わせて動きを変えると、すごく楽しんでくれていました!
<絵本紹介>
子供がいる家庭なら知ってる方も多い『だるまさん』シリーズ。
特に、この『だるまさんが』は子供に反応してもらいやすい1冊だと思いますよ!
2、【がたんごとんがたんごとん】
この絵本で使った作戦は、【スピードアップ作戦】。
私がよく、乗り物が出てくるお話で使う作戦です。
『がたんごとん』と、繰り返し出てくるのですが、その言葉はもちろん、途中に出てくる言葉も、ページめくりも、とにかくすべてを早くします!
多分、そのママの動きが面白いんでしょうね。すっごくウケます!
ちなみに、小学生のお兄ちゃんたちも、いまだにウケます(笑)。わかりやすく面白いんでしょうね。
<絵本紹介>
これは『がたんごとん』のリズムの繰り返し絵本。汽車にいろいろなモノが少しずつ乗っていくお話です。
ママやパパが楽しんでリズムに乗ると、子供も一緒に楽しめると思いますよ!
3、【のりものいろいろかくれんぼ】
次の作戦は【おててをひらひら作戦】
「なんじゃそら?」な作戦ですね。 きちんと説明しましょう。
この絵本には、ページの真ん中に穴が開いているのですが、その穴にママの手を入れて、『やっほ〜♪』と手を振るんです。
もはや、絵本の読み聞かせではありません(笑)
でも、いいんです!
子供はママと手をつなげて大喜び!
娘が喜んでいることが、この時間の【正解】ですからね。
<絵本紹介>
これは、絵の真ん中がくり抜かれてるしかけ絵本。
最初のページでは輪郭のない乗り物が、ページをめくると、そのくり抜かれていた穴によって乗り物が完成する、というものです。
<まとめ>
こんな感じで、私の絵本タイムは、『読み聞かせ』というよりは、『絵本遊び』の時間なのです。
ストーリーを聞かせたりすることも、もちろん大事です。
だけど、あんまり固く考えて、本を読むのが面白くなくなるのも嫌なので、私はこの絵本タイムが「楽しくていいかな♪」て思ってます。
あなたのお子さんがどんな楽しみ方をするのか一緒に探しながら、
いろんな絵本の読み聞かせ時間をぜひ試してみてくださいね!
では、また。
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