おハナマルのつぶやき日記

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そこにある幸せに気がつくために自分ができること

ふとしたことが幸せと感じられたら・・・

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どうも、

今日は、子供たちのうるささが幸せに感じられたおハナマルです。

 

いつもなら、イライラに感じたかもしれない子供たちの騒ぐ声。

どうして、こんなに穏やかに過ごすことができたのか、自分で考えてみました。

 

 

1、自分に素直になってみた

2、その結果

3、変えられるのは『自分だけだ』としっかり胸に刻んだ

4、おまけ<主体的になる>-7つの習慣

 

 

 

1、自分に素直になってみた

話を進めるために、今の私の生活を簡単にまとめてみます。

 

 

・夫は仕事で遅く、平日はほぼ会話のない状態

 

・保育園に娘を預けられないため、平日は1日中娘と一緒

 

・平日は、小学校3・1年生のお兄ちゃんと、1歳の娘の面倒は私一人

 

・家事はもちろん私(1歳児に邪魔されつつ)

 

 

文面からも不満が募っているのがわかるかもしれませんね。

少し前まで、この状況に耐えきれなくなっていて、かなり憂鬱な日が続いていました。

 

 

 

この↑ページで言っていたのですが、

上で挙げたことって、私の努力でなんとかできるものはほとんどないんです。

(『影響の輪』※の外の問題ばかりです。) 

※過去記事参照

 

それなのに、私は無意味にストレスを溜め続けてしまっていました。

それに少し気がつき、↑で目標を掲げていました。

 

 

《家族を思う気持ちをしっかり持ち、それをしっかり伝える》

 

 

この目標のおかげで、子供との関係は穏やかなものになって、

平日はかなり和やかに過ごせるようになってきました。

 

 

でも、問題だったのは、夫との関係

なぜか、夫に優しくなれない。

そんな関係を望んでいるわけはないのに、どうしても冷たい態度になってしまう。

 

そこで、どうしてそうなってしまうのかをノートに書き出してみました。

 

 

 

 夫に嫌悪感を抱くと、自分で決めた?

        ⇩

この正体は、『寂しさ』を隠すためのものかも

        ↑

「私は寂しい」と認めてしまうと、泣いてしまうから

        

結論:

『嫌悪感』は「別に寂しくない」と自分に思わせるための偽物の感情

 

 

 

書くまで自分がそんなことを思っているなんて、全く自覚していませんでした。

でも、たしかにそう思っている自分がいたんです。

 

 

 

2、その結果

そう自覚できてしまえば、自分の行動を変えるのはそんなに難しくありませんでした。

優しくできないでいた嫌悪感自体が偽物の感情(強がり)だったわけですから、

自分に素直に行動すれば大丈夫。

 

穏やかに過ごす時間の中に、夫もしっかり仲間入りさせてあげられることができました。

 

子供たちも夫も何も変わってはいません。

私が寂しさを自覚したことと、目標を明確に決めたことで、自分の行動が変わり、

その結果、自分の周りで起こることに対する捉え方が変わったんです。

 

 

 

3、変えられるのは『自分だけだ』としっかり胸に刻む 

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今回、すんなり幸せ感を得られたのは、

子供や夫にこうなって欲しいと、願望を持たなかったこと。

 

相手を変えようと必死になるのは、とても疲れるし、無意味なことです。

久しぶりに、この感覚を思い出しました。

 

 

『相手は自分の鏡である』

 

 

どこかで聞いた言葉ですが、まったくその通りだと思います。

自分が相手に冷たくしていれば、相手だって自分に冷たくなります。

 逆に、優しく接していれば、穏やかな時間は共有できるはずです。

 

 

相手に何かを望む前に、自分で行動を起こす方が、

はるかに自分の心が平和でいられます。 

 

それに気がついて、やっと暗い気持ちから抜け出すことができました。

 

 

4、おまけ<主体的になる>-7つの習慣

 

衝動を抑え、価値観に従って行動する能力こそが主体的な人の本質である。反応的な人は、その時どきの感情や状況、条件づけ、自分を取り巻く環境に影響を受ける。主体的な人は、深く考えて選択し、自分の内面にある価値観で自分をコントロールできるのである。

(完訳 7つの習慣 人格主義の回復 より)

完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ]

 

 

まさに、少し前の私は、『反応的な人』そのもので、感情的で、環境に影響された行動をしていました。

 

自分の内面を明確にし、しっかりと自分をコントロールできるようになれば、

もっと人生を穏やかに過ごすことができるにちがいありません。

(私も努力していきます)

 

自分を見る角度、周りを見るときの解釈が少し変わっただけで、

意外と自分を変えることができるものです。

 

何かを変えたいと思ったときは、怖がらないで、

ノートに、自分に素直に思ったままを書き出してみましょう。

 

 

少し、自分を変えるだけで、

すぐそこに幸せがあると気がつけるかもしれないですよ。

 

 

では。

 

 

私の愛読書です。


完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ]